今年も冬の到来。ミツバチたちができるだけ暖かい冬を過ごせるよう、巣箱のまわりに断熱材を貼る。
銀のジャケットと巣箱の間には、生鮮食品の配達によく使われている、羊の毛を平たくしてビニール袋に入れたものをつなげて、くるりと巻いてみた。巣箱の一面に一枚がぴったりサイズで、切ったり貼ったりしなくてよくて、便利。羊毛にも色々あるみたいで、このパッキング用の羊毛は灰色でゴワゴワしている。確か、キロあたり2円にもならないって、聞いたことがある。
合計8枚使って、くるりと巻いて外側からバックル付きの荷物紐で固定、上から熱が逃げるので、そこにも2枚置いて、園芸用の黒いトレイを逆さまにして重石をおく。
1月になったら、暖かい日を狙って一度、点検をする。
もし食糧の蜂蜜がかなり減っているようなら、フォンダン(砂糖の塊)を差し入れします。
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